ここまで気温も下がってきたのにも関わらず、生き延びていた毒虫が現れた。
アオバアリガタハネカクシという小さな甲虫。頭部と腹端は黒く、腹端を除く腹部と胸部は黄赤色、前翅は藍緑色の6mm前後の細い甲虫である。前翅が短く、その下に後翅を折り畳んで収めて外から見えなくなっている様子がハネを隠すかのように見えることから「ハネカクシ」という名を持つ。
被害の多くは灯りに誘引されて室内に侵入してきた際に起こる。
この虫は咬んだり刺したりするタイプではないが、この小さな虫が身体にとまったら、決して叩き潰してはならない。有毒物質は体液中に含まれるペデリンという物質で、これが皮膚につくと数時間後に激しい炎症を起こし、医師の治療を受けねばならない程ではないが、完治するまでには二週間以上もかかるから厄介である。
従って、身体にとまったり、屋内に侵入してきたら潰さないように、出来れば直接触れぬように払いのけねばならない。息を吹いて吹き飛ばしてしまうのが良いであろう。
このアオバアリガタハネカクシ類のほかにも有毒な体液を持つ甲虫は多く存在し、有名なところではカンタリジンという有毒成分を持つカミキリモドキやマメハンミョウが挙げられる。カンタリジンは猛毒で、ヒトの致死量は0.03グラムといわれており、誤飲した場合は危険である。
体液が皮膚に付着し炎症を起こした場合の応急処置として、まず局部を水で洗い流し、細菌の二次感染を防ぐために炎症には抗生物質を含んだステロイド軟膏を塗布すると良い。
22:16 追記
滝クリらが共同テレビから新会社「フォニックス」に移籍。
はっきり言って、どうでもいい話だな。
2008年11月09日
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